前澤友作さんのカブアンドとは?株をもらう仕組みと注意点を初心者向けに解説

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カブアンドのサービスで株をもらう仕組みや、上場前に知っておきたい注意点を初心者向けに解説します。


どうも、今年から資産形成を本気で始めたけいです(‘ω’)ノ

みなさんは、前澤友作さんの「カブアンド(KABU&)」をご存じでしょうか?

電気やガス、スマホなど、普段使っているサービスをカブアンドに切り替えると、ポイントではなく株がもらえるという、かなり変わったサービスです。

参照:https://kabuand.com/

「生活費を払うだけで株がもらえるなら、夢がある!」

そう思う一方で、

「そんなうまい話があるの?」

「未公開株って怪しくない?」

「もらった株は本当に売れるの?」

と疑問に感じる人も多いと思います。

実は僕、カブアンドが始まる前のMZDAO時代から参加していた初期メンバーです。現在はカブ&ピースの株を4,000株弱保有し、KABU&モバイルとKABU&カードも実際に利用しています。

で、僕がNISAを始めるきっかけになったのが、このカブアンドの株主になった事にあります。

この記事では、カブアンドの仕組み、株のもらい方、僕が実際に使った感想、そして始める前に知っておきたい注意点を、投資初心者の目線で分かりやすく紹介します。

※この記事は2026年8月時点の公式情報と筆者の利用体験をもとにしています。カブアンド種類株式は未公開株であり、上場や将来の値上がりを保証するものではありません。利用や株引換を申し込む前に、必ず公式サイトと目論見書をご確認ください。

僕はカブアンドの前身「MZDAO」から参加

僕と前澤さんのプロジェクトとの出会いは、カブアンドではなく「MZDAO」でした。

MZDAOは、参加者みんなで意見を出しながら会社や事業を作っていこう、というオンラインコミュニティです。

「みんなで会社を作るって、なんか面白そうじゃん!」

そんな軽いノリで、僕は初期から参加しました。会費は月額500円だったと記憶しています。

もちろん僕が経営会議でバリバリ発言していたわけではありません(笑)それでも、普通に生活していたら関わる機会がない「ゼロから事業が生まれていく過程」を見られることに魅力を感じていました。

その後、構想やサービスはさまざまな変化を経て、「国民総株主」を掲げる株式会社カブ&ピースと、生活サービスの利用で株がもらえるカブアンドへつながっていきました。

僕のMZDAO時代の活動で貯まっていたポイントも、カブアンドの株引換券につながる形で反映され、最終的にカブ&ピースの株へ交換できました。

つまり僕の場合、突然カブアンドを見つけて申し込んだというより、MZDAOからの長い物語の続きとして株主になったという感覚です。

カブアンドとは?

カブアンドは、前澤友作さんが代表を務める株式会社カブ&ピースが提供するサービスです。

最大の特徴は、電気・ガス・モバイルなどの生活サービスを利用すると、一般的なポイントの代わりに「株引換券」がもらえることです。

現在は、主に次のようなサービスがあります。

カブアンドで株引換券がもらえる主な生活サービス
固定費電気・ガス・ひかり

毎月の支払いをまとめると、株引換券を貯めやすい分野です。

通信モバイル・Wi-Fi・海外eSIM

スマホや通信まわりでも、利用額に応じて株引換券が付与されます。

決済・買い物KABU&カード・ふるさと納税

普段の支払いでも貯まりますが、付与条件はサービスごとに違います。

その他トラベル・ほけん・メディカルなど

生活の入口を広げながら、株主になる人を増やす仕組みです。

ポイント還元ではなく「株引換券」がもらえるのが、カブアンドの一番わかりやすい特徴です。
  • 電気
  • ガス(都市ガス・プロパンガス)
  • モバイル
  • ひかり・Wi-Fi
  • ウォーターサーバー
  • KABU&カード
  • トラベル
  • 海外eSIM
  • ほけん
  • ふるさと納税
  • メディカル
  • カブ活

サービスの利用料金などに応じて株引換券が貯まり、所定の募集期間に申し込むことで、カブ&ピースの未公開株と交換できます。

簡単に表すと、次のような流れです。

サービスを利用する → 株引換券が貯まる → 株引換期間に申し込む → 未公開株を受け取る

株を受け取るまでの流れ
1サービスを使う

電気、モバイル、カードなどを利用します。

2株引換券が貯まる

利用料金や会員プランに応じて付与されます。

3本人確認をする

株を受け取るには本人確認が必要です。

4募集期間に申し込む

株引換期間中に申し込むと未公開株と交換できます。

株引換券を持っているだけでは株主にはなれません。申し込みまで完了して、はじめて株の受け取りに進みます。

ただし、サービスを使っただけで自動的に株主になれるわけではありません。本人確認を行い、募集期間内に株引換の申し込みを完了する必要があります。

株引換券1枚は1円相当

株引換券は、カブ&ピースの株を受け取るための電子チケットのようなものです。公式サイトでは、株引換券1枚=1円相当と説明されています。

ただし、株引換券1枚で株を1株もらえるわけではありません。

交換に必要な枚数は、その募集期の「発行価格」によって変わります。

募集期1株の発行価格1株に必要な株引換券
第1期3円3枚
第2期6円6枚
第3期8円8枚

最初の第1期は1株3円だったため、株引換券3枚で1株と交換できました。第2期は6円、第3期は8円となり、発行価格は段階的に上がっています。

ただし、ここは非常に大事です。

発行価格が8円だから、現在8円で売れるという意味ではありません。

カブ&ピースの株はまだ未公開株です。証券取引所で日々売買されている上場株のような「株価」はなく、現時点では自由に売却できません。

さらに、第4期募集の想定発行価格は8~11円とされていますが、正式な価格は2026年10月29日に決定予定です。発行価格の上昇は期待材料に見える一方、同じ枚数の株引換券でも交換できる株数は少なくなります。

発行価格と「売れる価格」は別もの
第1期1株 3円

株引換券3枚で1株のイメージ。

第2期1株 6円

必要な株引換券は6枚に増加。

第3期1株 8円

参考額は上がる一方、交換できる株数は少なくなります。

第4期想定8〜11円

正式価格は決定予定日まで確定ではありません。

大事な点:発行価格が上がっても、未公開株なので今すぐその価格で売れるわけではありません。

現在、僕は4,000株弱を保有

僕はMZDAO時代から貯めていた分も含めて、現在4,000株弱を保有しています。

仮に4,000株として、第3期の発行価格8円を掛けると、

4,000株×8円=32,000円

となります。

「月額500円で参加していたら、いつの間にか3万円以上になった!」

と言いたくなるところですが、正確には第3期発行価格を使った参考額です。現在3万2,000円で売れるわけではありません。

・・・というか月額500円はいまでも払ってると思うから、32000円でもぶっちゃけ赤字♪

僕の未来は、この会社の上場するかしないかにかかっているといっても過言ではありません(笑)

それでも、MZDAOの「みんなで会社を作ろう」という話から参加し、実際に株主になれたことには、金額以上の面白さを感じています。

株主番号を見たときは、ちょっと感動しました(笑)

僕が使っているのはモバイルとカード

現在、僕が実際に利用しているのは次の2つです。

  • KABU&モバイル
  • KABU&カード

KABU&モバイル

KABU&モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べるMVNOサービスです。僕は月額500円のKABU&プラスにも加入しています。

以前はプラス会員なら、モバイル料金の20%相当の株引換券がもらえました。

……と、この記事を書くまで僕も思っていました(笑)。

実は2026年5月利用分から還元率が改定され、現在は次のようになっています。

会員プラン2026年4月利用分まで2026年5月利用分から
通常会員10%5%
プラス会員20%10%
プレミアム会員20%20%

つまり、現在の僕はプラス会員なので、モバイル利用料金の10%相当の株引換券が付与されます。

「うわっ!10%に下がっとるやんけ!!!」という気持ちはありますが、こうした条件変更があることも、利用前に知っておきたいポイントです。

KABU&カード

KABU&カードは年会費無料のJCBカードで、利用額に応じて株引換券がもらえます。

ここも少し複雑です。

通常の買い物など、カブアンド以外の支払いに使った場合は、会員プランにかかわらず原則として200円につき1枚です。率に直すと0.5%相当になります。

プラス会員が電気・ガス・モバイルなど対象のカブアンドサービスをKABU&カードで支払った場合は、200円につき2枚です。

プレミアム会員にはさらに高い付与設定がありますが、サービスや支払先によって条件が異なるため、「カードを使えば何でも1%」と考えないように注意が必要です。

僕自身も今回調べ直して、還元条件を少し勘違いしていました。サービスが増え、制度も変更されるので、定期的に公式情報を確認した方がよさそうです。

もっとサービスをまとめたい!しかし妻が動かない(笑)

本音を言えば、僕は電気、ガス、ひかりなどもカブアンドにまとめたいと思っています。

固定費の支払いで株引換券が増えるなら、資産形成ブログをやっている僕としてはワクワクします。

しかし、我が家には大きな壁があります。

名義が妻です。

僕の家庭では、僕が毎月一定額を妻に納め、その中から妻が光熱費や通信費などを払っています。そのため、電気やガス、ひかりの契約名義も妻です。

妻はカブアンド会員ではありません。

僕「光熱費もカブアンドに変えたら株がもらえるよ!」

妻「なにそれ(興味なさそう)」

僕「でも今までと同じ出費で、株もらえるし……」

妻「えー……。(面倒くさそう)」

僕「(合わんわこいつ・・・。)」

資産形成を進めたい僕。

そもそも僕を見下してるので議論するつもりがない妻。

完全に方向性が合いません(笑)性格も合いません(笑)

しかも名義を変えたり、現在の料金と比較したりする必要があるため、僕一人では勝手に進められません。

株引換券は欲しい。固定費も抑えたい。

でも、妻の「面倒くさい」という最強の防御力を突破できない。

こうして我が家では、今日ももらえるはずの株引換券が静かに逃げていきます……。

ただし、カブアンドへ乗り換えれば必ず固定費が安くなるわけではありません。株がもらえることだけで決めず、現在の料金、解約金、工事費、セット割などを含めて比較する必要があります。(多分解約金や工事費はかからなかった気がします。調べて下さいね。)

でもこれ以上妻の興味関心を引くために会話をする気にならんのですよ。そもそも。

あーめんどくさい。。。

あ、カブアンドの手続きがではなく、妻がね(笑)

KABU&プラスとプレミアムの違い

カブアンドには無料の通常会員のほか、有料プランがあります。

  • KABU&プラス:月額500円
  • KABU&PREMIUM:月額2,500円、または年額30,000円

プラス会員は、対象サービスでもらえる株引換券が原則として通常会員の2倍になります。

プレミアム会員は原則4倍で、年間プランでは入会特典の株引換券なども用意されています。ただし、すべてのサービスが一律で2倍・4倍になるわけではありません。

有料会員がお得かどうかは、利用するサービスと毎月の支払額次第です。

「株をたくさんもらえるから」という理由だけで上位プランに入るのではなく、

年間でもらえる株引換券-年間会費

を計算して判断した方がよいでしょう。

僕も今の利用状況では、プレミアムまで上げるかは慎重に考えています。

有料会員は「会費を回収できるか」で考える
通常会員月額無料

まず試すならここ。固定費を増やさず始められます。

KABU&プラス月額500円

対象サービスの付与が原則2倍。利用額が少ないと会費負けに注意。

KABU&PREMIUM月額2,500円

原則4倍ですが、まとまった利用額がないと慎重に判断したいプランです。

年間株引換券 − 年間会費 = 実質メリット

カブアンドはいつ上場する?

カブ&ピースは早期の上場を目指していますが、公式FAQでは上場時期は未定で、上場自体も確約されていないと説明されています。

一方、第1期募集分については、2027年12月31日までに上場できなかった場合の買い取り方針が公表されています。

ただし、「上場しなければ、すべての株を必ず8円以上で買い取ってもらえる」という単純な話ではありません。

第1期募集分の買い取り価格は、次のうち低い方とされています。

  • 払込金額相当額の1.2倍
  • その時点で第三者算定機関が算出する評価額

また、募集期によって対象期限や条件が異なる可能性があります。たとえば第4期の目論見書では、2028年12月31日までに上場しなかった場合の買い取りに関する記載があります。

僕のように複数の募集期で株を受け取っている場合は、すべてを一括して「2027年末まで保証」と考えず、自分が取得した募集期ごとの目論見書と株主規約を確認することが大切です。

カブアンドの注意点とリスク

始める前にここだけは確認
換金性まだ自由に売れない

未公開株なので、上場株のように市場で売買できません。

将来性上場は保証なし

上場を目指していても、時期も実現も確約ではありません。

条件変更還元率は変わる

モバイルのように、付与条件が途中で変わることがあります。

家計料金比較が先

株引換券より料金差が大きいと、家計全体では損になる可能性があります。

「株がもらえるから」だけで決めず、今の契約料金、会費、解約金、付与条件を合わせて見るのが大事です。

1.まだ上場していない

現在保有できるのは未公開株です。上場するまでは、証券市場で自由に売買できません。

2.上場や値上がりは保証されていない

上場を目指していても、審査や業績、市場環境などによって実現しない可能性があります。上場したとしても、株価が発行価格を上回るとは限りません。

3.発行価格は現在の市場価値ではない

第3期の発行価格は1株8円ですが、「今すぐ8円で換金できる」という意味ではありません。

4.還元率やサービス内容は変わる

実際にKABU&モバイルの還元率は2026年5月利用分から変更されました。今後も条件が変更される可能性があります。

5.株引換には手続きが必要

株引換券を持っているだけでは株主になれません。本人確認と、募集期間内の申し込みが必要です。

6.株引換券には有効期限がある

株引換券の有効期限は、原則として最終取得月の月末から1年間です。株に交換しない場合は、カブアンドサービスの割引券に交換する方法もあります。

7.株のためだけに割高なサービスを選ばない

当たり前ですが、もらえる株引換券より料金差の方が大きければ、家計全体では損をする可能性があります。現在の契約との総額比較が必要です。

実際に使っている僕はカブアンドをどう思う?

僕はカブアンドについて、確実に儲かる投資ではないけれど、非常に面白い挑戦だと思っています^^

普段の生活費は、通常なら支払って終わりです。

しかし、カブアンドではサービスを利用した人が株主になり、会社が成長すれば、その成長の恩恵を受けられる可能性があります。

「消費者でありながら株主でもある」という仕組みは、前澤さんらしい発想だと思います。

一方、未公開株なので、現時点で利益が出たとは言えません。発行価格が上がっていても換金できず、上場後の株価も分かりません。

そのため僕は、

絶対に儲かるから使うのではなく、普段使うサービスの料金に納得でき、そのうえで株という夢ももらえるなら面白い

という距離感で利用しています。

でも僕は、前澤友作という男はやりよると思ってます(‘ω’)ノ←失礼

この男に賭ける価値はあると思います(‘ω’)ノ←失礼

まとめ:カブアンドは「固定費+未公開株」の面白い実験

カブアンドのポイントをまとめます。

  • 生活サービスの利用などで株引換券がもらえる
  • 株引換券は1枚1円相当
  • 募集期ごとの発行価格に応じて未公開株と交換する
  • 発行価格は第1期3円、第2期6円、第3期8円(次は10円?)
  • 現在の発行価格は、売却できる株価ではない
  • 株を受け取るには本人確認と期間内の申し込みが必要
  • 上場時期は未定で、上場や値上がりは保証されない
  • サービス料金と有料会員費を含めてお得か判断する必要がある

僕は現在4,000株弱を保有しています。

これが将来、大きな資産になるのか……。

それとも、妻に「だから言ったじゃん」と白い目で見られる結果になるのか。

今のところ、誰にも分かりません(笑)

ただ、MZDAOの「みんなで会社を作ろう」という段階から見てきた僕としては、カブ&ピースが本当に上場できるのか、これからも楽しみながら追いかけたいと思います。

そしていつか、妻を説得して電気・ガス・ひかりまでカブアンドにまとめたい。

いや、、でもそこは諦めよ……。めんどくさいし(‘ω’)ノ

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