全集中、無呼吸の呼吸、一の型。。。くるしい。。。
今回そんなお話です。
「節約すれば投資に回せるお金が増える」
そりゃそうだ。わかってます(笑)
でも「言うは易く行うは難し」とはよく言ったもので、実際にやってみると思い知らされることがあります。
節約には、天井がある。
今日は、50歳で1000万円という中期目標を立て、そこから逆算して「毎月いくら必要か」を計算し、節約で立ち向かった結果、それでも全然足りなかった、という話をします^^;
節約を始めようとしている方にも、すでに節約しているのに思うように貯まらない方にも、読んでもらえたら嬉しいです。
まず「50歳・1000万円」という中期目標を立てた
このブログで何度か書いているとおり、私の最終目標は65歳までに資産3000万円です。
でも正直、23年後のことを言われてもピンとこない。人間、遠すぎる目標は「まあそのうち」で終わる生き物です(私だけ?)。
それに我が家には子どもが3人いて(3人目はまだおなかの中)、これから高校・大学の学費もかかってくる。次の車の購入資金。家の修繕費(外壁の塗装とか??)など、長期の資産形成と子どもの教育費、両方を考えないといけない。
・・・いくら妻が我が家の資産運用をやってるとはいえ、信用できなかったから始めた資産形成なのでね。大前提が(笑)
そこで、まず少し先の未来に旗を立てることにしました。
8年後、50歳までに1000万円。
今42歳なので残り8年。これなら少しリアルに感じられる。
あと8年で50かー、と書いてて凹んできたのはまた別の話(笑)
「毎月いくら必要か」を計算したら、絶望した
目標を決めたら、次は逆算です。
「8年で1000万円貯めるには、毎月いくら積み立てればいいのか」。
これを計算するときに使うのが減債基金係数という数字です。難しそうな名前ですが、要は「目標金額を達成するために毎月いくら積み立てればいいか、を出してくれる係数」です。
年利7%で運用できたとして計算してみると——
毎月、8万円以上が必要。
……。
8万円。
毎月。
8年間ずっと。
ちなみに利回りを下げるともっと厳しくなります。年利5%なら9万円超、年利3%なら10万円超。どう転んでも最低月8万円台は必要という現実から逃げられない。
投資で高リターンを夢見ても、必要な積立額はそこまで劇的には下がらない。入金力の残酷さを、数字が教えてくれました。
今の会社の給料が劇的に上がってくれたら問題は解決だけど、そんなに世の中甘くないのは皆さんもご存じの通り。。。
では私の現実は——月にせいぜい数万円
じゃあ今の私がNISAに回せているお金はいくらか。
手取り収入から、妻に生活費の大部分を渡し、残ったお金で車のローン(37500円)、iPhoneの分割払い(4000円)、昼食代、飲食・交際費(大体4万円)、その他の生活費——これをぜんぶ引いていくと、
投資に回せるのは、2万円がやっと。
目標まであと6万円くらい、足りない。
…というか、目標の半分にも届いていない。
これはまずい。本気でまずい。
じゃあ節約するしかない、と本気で取り組んだ
「削れるものは全部削ろう」と決めて、固定費の見直しを始めました。
①車通勤から電車通勤に切り替えた
うちの会社は特殊で、交通費はどんぶり勘定。
入社時に車通勤登録をしてて、距離換算でのガソリン代しか出ない。
でも、当初は近所に格安の月極駐車場(4400円)があったから、楽さ、通勤時間の短縮を考慮したら車通勤がメリット大だったけど、その駐車場潰れちゃって…(笑)
で、別の駐車場にしたら、一日の最大料金が900円。
ガソリン代が約300円、高速代が400円。
これが月に20日出勤だとして、月額32000円。
しかもほぼ毎日朝マックのチキンマックマフィンセット420円食べてた(笑)
これが8500円くらいかかってるわけで、車通勤費と朝食代でトータル4万円くらいかかってました。
電車代はと言うと、半年で7万5000円くらい。月換算で1万2500円弱。
朝食を3玉80円のうどんや、残ったご飯で納豆ご飯にしたり。。。
デメリットは通勤時間が少し長くなること。でもその時間でyoutubeでお金の勉強をしたり投資の本を読んだりしているので、まあいいかと思っています。
②乗ればすぐのバスも、歩けるなら歩く
駅まで徒歩25分。しかもウチは結構な高台の為、まあまあしんどい。特に帰りは…
以前は必要経費だと思っていたし、当たり前のようにバスに乗ってました。「たかが数百円」と思うかもしれませんが、片道230円。月換算で9200円。
これが積み重なると馬鹿にならない。
月に何度も乗っていたバスを極力歩きに変えました。おかげで少し痩せた気がします(2か月で2キロくらい)。体も少し軽くなって調子もいいです!
まあ雨が降ったら乗るけどね。
③スマホを格安SIMに乗り換えた
大手キャリアから格安SIMへ。月々7000円以上かかっていた通信費が、今は2300円(20ギガ)数千円単位で下がりました。しかも以前は7ギガだったっけ?
iPhoneの本体代(分割払い。あと一年。)は変わらないのでそこは痛いままですが、通信料だけでも削れたのは助かっています。
通信速度の違いは、正直全く感じていません。日常生活では問題なし。
④積立型保険を解約した
以前の記事(積立保険を解約したら、150万円が110万円になった話)でも書きましたが、ドル建て終身保険と変額保険を解約しました。
元本割れは正直痛かった。でも毎月の保険料という固定費がなくなったことで、その分を投資に回せるようになりました。
「損を確定させる」のは心理的にきつかったけど、今は正解だったと思っています。
節約の結果:投資に回せるお金は増えた。でも——
これだけやった結果、毎月の投資余力は数万円アップしました。
内訳は
- 車通勤→電車:▲2.5万円(たまにバスに乗る)
- 朝食代:▲5,000円(たまに缶コーヒー飲む)
- 格安SIM:▲5,000円
- 保険解約:▲2.5万円
→ 合計:▲約6万円
節約前よりも、確実に前進しています。
…でも。
目標の月8万円以上には、まだちょっと足りない。
頑張った。削れるものは削った。それでも届かなかった。
節約には「天井」がある、という現実
これ以上削ろうとすると、いよいよ生活の質に響いてきます。
お昼は職場の人間との付き合いなどがある為お弁当にはできませんが、それでも安く済ませてます。(4万円→2万円以下)
照明やエアコンのつけすぎを指摘したら妻から不満が出る。年2回のディズニーランド(泊まりで行くやつ)と楽天スーパーセールがある時期の妻の浪費、週末の子どものレジャー代は……妻の管轄なので私には一切の権限がありません(家庭内パワーバランスの問題)。ここが節約できれば妻に渡す分が減るのに?減らないか(笑)
節約で削れるものには、必ず自分の管轄内。。。下限があります。
「もっと節約すればいい」は正論ですが、限界まで削ったら今度は自分がが壊れる。それじゃ本末転倒です。
節約は大事。でもそれだけでは、足りない。
※あとやりすぎは続かないからやめた方がいいです。ダイエットと同じで。
じゃあどうするか。答えはシンプルだった
削る限界まで来たなら、あとは増やすしかない。
収入を増やす。
言葉にすれば簡単だけど、42歳・会社員・子ども3人・婿養子で妻の実家が激近の為、家庭内での発言権がやや低め、という状況の私にとって、それは簡単な話ではありません。書いてて情けなくなってきた(笑)
でも、やるしかない。目標のために。
そこで私が次の手として選んだのがブログでの副業です。その話は次の記事で詳しく書きます。
→ [次の記事] 投資で一番大事なのは「入金力」だった。だからブログで稼ぐことにした話
まとめ:節約は「必要条件」だけど「十分条件」じゃない
- 50歳・1000万円という中期目標から逆算すると、月8万円以上の積立が必要とわかった(年利7%想定)
- 車通勤→電車、格安SIM、保険解約など固定費を徹底的に削った
- おかげで毎月の投資余力は増えた。でも目標にはまだ届かない
- 節約には天井がある。そこから先は稼ぐしかない
節約は絶対にやるべきです。固定費を下げることは、投資に回せるお金を増やす最初の一手。
でも「節約だけでなんとかなる」は幻想だった、というのが正直な感想です。
同じように「節約頑張ったのに全然足りない…」と感じている方、ぜひ次の記事も読んでみてください。
※本記事のシミュレーションは減債基金係数を用いた概算です。実際の運用成果を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

