安全資産の金なのに下がるんかい(*_*)!ゴールドで−9.45%喰らって学んだこと

ゴールドはなぜ下がるのかをテーマに、金の延べ棒やコイン、下落チャート、戸惑う男性イラストを配置した投資初心者向けアイキャッチ画像。 投資戦略‐NISAのやり方
安全資産と呼ばれるゴールドでも、金利やドル高、利益確定売りによって下落することがあります。

どうも、けいです(‘ω’)ノ

最近、ゴールドの値動きを見ていて、ふと思いました。

「あれ?有事の金(きん)って聞いてたのに、普通に下がるやん……」

実際、僕が保有しているゴールド関連の投資信託はこの3か月で、−9.45%

目んたま飛び出ます(*_*)ブー

ゴールド、つまり金はよく“安全資産”とか“有事の金”と呼ばれます。

戦争や金融不安、インフレなど、世の中が不安定になると金が買われやすい。

僕もなんとなく、

世界が不安定になる
↓
ゴールドは上がる

みたいなイメージを持っていました。

でも実際に見ていると、そう単純ではありません。

今回は、投資初心者の僕が感じた、

「安全資産って聞いてたのに、なんで下がりますのん(*_*)?」

という疑問について、初心者目線で整理してみます。

※この記事は投資をすすめるものではありません。あくまで初心者の学びとして読んでください。


ゴールドは「有事の金」と聞いていた

ゴールドは昔から「有事の金」と呼ばれています。

有事というのは、戦争、金融不安、政治不安、インフレ、通貨不安など、世の中が不安定になる場面のことです。

そういうとき、株や通貨だけを持っているのが不安になった投資家が、実物資産である金を買う。

だから金は「安全資産」と言われるわけですね。

たしかに、理屈としてはわかります。

株は企業の業績に左右されます。
通貨は国の信用に左右されます。
でも金は、昔から価値のあるものとして扱われてきました。

企業みたいに倒産するわけでもないし、紙幣みたいにどこかの国が発行しているわけでもありません。

だから、

「いざというときは金」

という考え方があるんだと思います。

ここだけ聞くと、

「やっぱりゴールドって安心なんやな」

と思ってしまいます。

でも、初心者の僕はここで少し勘違いしていました(*_*)


でも実際には普通に下がる

「安全資産」と言われていても、毎日じわじわ安定して上がっていくわけではありません。

むしろ短期で見ると、けっこう値動きがあります。

ここが初心者にはややこしいところです。

結論としては、

安全資産は、絶対に下がらない資産
という意味ではなく、株式市場が不安定なときに

”逃避先として選ばれやすい資産”

それくらいに考えた方がよさそうです。

つまり、

安全資産だけど、普通に下がる。

なんか矛盾しているように見えますが、投資の世界ではこういうことが普通にあります。

ほんまいけずやわー(笑)


ゴールドが下がる主な理由

では、なぜゴールドは下がるのでしょうか。

初心者なりに調べてみると、主な理由はこの3つでした。

  • 米金利が高いと金は不利
  • ドル高だと金は買われにくい
  • 急上昇後は利益確定売りが出る

ひとつずつ、ざっくり見ていきます。


米金利が高いと金は不利

まず大きいのが、米金利です。

ゴールドには、配当も利息もありません。

株なら配当があるものもあります。
債券なら利息があります。
銀行預金にも一応、利息があります。

でも金は、持っているだけでは何も生みません。

金の延べ棒を持っていても、朝起きたら2本に増えているわけではありません。

増えてたら最高ですが(笑)

では、米金利が高いとどうなるか。

投資家からすると、

「利息がつかない金より、利回りがある資産の方がよくない?」

となりやすいです。

たとえば米国債の利回りが高いと、わざわざ利息のつかない金を持つ魅力が少し下がります。

そのため、米金利が高いときや、利下げ期待が後退したときは、ゴールドにとって逆風になりやすいです。

ここは初心者的にかなり大事だと思いました。

特に今回は相手が悪かった。

イラン、めちゃ怒る
↓
海峡封鎖
↓
原油高
↓
インフレ懸念
↓
金利が高止まり
↓
金には逆風

という流れもあります。

あー、ややこしい。

有事なのに金が下がる理由のひとつは、ここにあるのかなと思いました。


ドル高だと金は買われにくい

次に、ドル高です。

金は世界的にドル建てで取引されることが多いです。

そのため、ドルが強くなると、ドル以外の通貨を使う人にとって金が高く感じられます。

日本人からすると、円安ドル高になると、同じ金を買うにもより多くの円が必要になります。

つまり、

ドル高
↓
他の通貨から見ると金が高い
↓
買いにくい
↓
金価格の重しになる

という感じです。

僕は最初、金の価格だけ見ればいいと思っていました。

でも実際には、ドルの動きも関係します。

ゴールドを見ているつもりが、実はドルも見ないといけない。

投資って、本当にひとつ見れば終わりじゃないですね。

めんどくさいけど、そこが面白いところでもあります^^;


急上昇後は利益確定売りが出る

もうひとつは、利益確定売りです。

大きく上がったものは、どこかで売られやすい。

ゴールドも同じです。

どれだけ安全資産と言われていても、投資家からすれば利益が出ていれば売りたくなります。

「かなり上がったし、そろそろ利益を確定しておこう」

という人が増えれば、価格は下がりやすくなります。

これは当たり前といえば当たり前です。

でも、初心者の僕はつい、

安全資産なら安定して上がるんじゃないの?

と思ってしまっていました。

でもそんな都合のいいものではありませんでした。


まとめ:僕ならゴールドをどう考えるか

では、僕ならゴールドをどう考えるか。

今のところ、ゴールドを主力にするというより、国債とかと同じ、分散先のひとつとして見るくらいがちょうどいいのかなと思っています。

僕の資産形成は、今のところ新NISAでのオルカン、S&P500等の投資信託中心です。

ゴールドは、それらとは違う動きをする可能性があります。

だから、資産全体の一部として持つ意味はあるかもしれません。

上がれば嬉しいですが、下がったときに持ち続ける理由を自分の中で理解していないと、かなり不安になりそうです。

なので、もしゴールドを持つとしても、

  • 資産の一部だけ
  • 短期の値動きに期待しすぎない
  • 分散投資先

こんな感じで考えたいです。

安全資産という言葉に安心しすぎると、

「なんで下がるん!?」

と戸惑うことになります。

まさに僕です(笑)

特に大事なのは、

「上がりそうだから買う」ではなく、「自分の資産全体に必要か」で考えること

だと思います。

安全資産でも、普通に下がる。

これは初心者として覚えておきたいです(‘ω’)ノ


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