個別株を買う前に見るべき5つのポイント|初心者向け会社四季報の使い方

個別株の選び方を解説するアイキャッチ画像。株初心者向けに、会社四季報を使って見るべき5つのポイントを、業績・財務・配当などの項目とともにわかりやすく紹介している。 投資戦略‐NISAのやり方
個別株の選び方を、株初心者向けにわかりやすく解説。会社四季報で確認したい5つのポイントをシンプルにまとめました。

どうも、けいです(‘ω’)ノ

株を始めると、たまに聞く言葉があります。

「会社四季報を読め」

……いや、読めって言われても。

分厚いし、文字多いし、数字だらけだし、
初心者からすると正直こう思います。

「どこ見たらええのん?」

僕も最初はそうでした。今でも見てたら眠くなります(笑)

でも調べてみると、会社四季報はすべてを完璧に読む必要はなくて、
初心者はまず見る場所を絞れば十分だと思います^^

ちなみに僕自身も、最初はインデックス投資から始めつつ、個別株にも手を出してきました。
そのリアルな運用状況は、こちらの記事でまとめています。
内部リンク:個別株と投資信託30銘柄の成績公開


今回は、株初心者向けに
会社四季報の見方・読み方をシンプルにまとめます。

これが見れるようになったら初心者脱却か??と個人的には思ってます^^;


会社四季報とは?

会社四季報とは、東洋経済新報社が出している企業情報の本です。

上場企業の情報がまとめられていて、
投資家にとってはかなり有名な資料です。

ざっくり言うと、

「この会社、どんな事業をしていて、業績はどうで、将来どうなりそうか」

を見るための本です。

株を買う前に企業を調べるときの、
いわば企業の健康診断書みたいなものですね。


四季報は初心者でも読める?

結論から言うと、読めます。多分(笑)

ただし、最初から全部読もうとすると挫折します(笑)

会社四季報には、かなり多くの情報が載っています。

たとえば、

・会社の事業内容
・業績
・利益
・配当
・財務
・株価指標
・記者コメント
・今後の見通し

などです。

でも初心者が最初に見るべきところは、そこまで多くありません。

まずは次の5つだけでいいと思います。


初心者がまず見るべき5つのポイント

① 特色・連結事業を見る

まず見るべきなのは、
その会社が何で稼いでいる会社なのかです。

株を買う前に、

「この会社、結局なにをしている会社なの?」

がわからないまま買うのは危険です。

たとえば、名前だけ見ると有名企業でも、
実際は利益の大半が別事業から出ていることもあります。

なので最初は、
特色連結事業を見て、事業内容をざっくり確認します。

ここで理解できない会社は、無理に買わなくてもいいと思います。


② 業績を見る

次に見るのは業績です。

特に見たいのは、

・売上高
・営業利益
・経常利益
・純利益

このあたりです。

難しく考えなくても大丈夫です(笑)

初心者はまず、

売上や利益が伸びているか?
赤字ではないか?
利益が毎年安定しているか?

を見るだけでも十分です。

売上が伸びていて、利益も伸びている会社は、
基本的には事業がうまくいっている可能性があります。

逆に、売上は伸びているのに利益が減っている場合は、
コストが増えていたり、利益率が悪くなっている可能性があります。


③ 記者コメントを見る

四季報でけっこう大事だと思ったのが、
記者コメントです。

ここには、会社の今後の見通しや、
好材料・悪材料がコンパクトに書かれています。

たとえば、

・業績好調
・受注増加
・利益改善
・新規事業に期待
・コスト増が重い
・減益予想
・先行き不透明

などですね。

数字だけではわかりにくい会社の雰囲気をつかむのに便利です。

特に初心者は、
ポジティブな内容だけでなく、ネガティブな内容も読むことが大事だと思います。

株を買いたいと思っていると、
どうしても良い情報ばかり見たくなります。

でも、悪い情報も見た上で買うかどうか考える方が安全です。


④ 財務を見る

次に見るのは財務です。

ここで見たいのは、
会社の体力です。

特に初心者が見やすいのは、

・自己資本比率
・有利子負債
・現金
・キャッシュフロー

あたりです。

自己資本比率が高い会社は、
ざっくり言うと財務が安定している可能性があります。

もちろん業種によって違いはありますが、
借金が多すぎる会社や、現金が少ない会社は注意が必要です。

僕みたいな初心者の場合、
いきなり難しい分析をするよりも、

この会社、倒れにくそうか?

という目線で見るだけでもいいと思います(‘ω’)ノ


⑤ 株価指標を見る

最後に見るのが株価指標です。

代表的なのは、

・PER
・PBR
・ROE
・EPS
・配当利回り

などです。

初心者向けにざっくり言うと、

PERは、株価が利益に対して高いか安いかを見る指標。
PBRは、会社の純資産に対して株価が高いか安いかを見る指標。
ROEは、自己資本を使ってどれだけ効率よく利益を出しているかを見る指標。
EPSは、1株あたりの利益。
配当利回りは、株価に対してどれくらい配当がもらえるかの目安です。

ただし、ここで注意したいのは、
PERが低いから必ず割安、PBRが低いから必ず買い、ではないということです。

安いのには理由がある場合もあります。

業績が悪いから安いのか。
一時的に不人気で安いのか。
将来性が低く見られているのか。

ここを考える必要があります。


初心者はこの順番で見るとわかりやすい

僕が初心者目線で見るなら、順番はこうです。

  1. 何をしている会社かを見る
  2. 業績が伸びているかを見る
  3. 記者コメントで今後の雰囲気を見る
  4. 財務が安全そうか見る
  5. 最後にPER・PBR・配当利回りを見る

いきなりPERやPBRから見るより、
まずは事業内容と業績を見た方がわかりやすいと思います。

なぜなら、株価指標だけ見ても、
その会社が何で稼いでいるかわからないと判断しにくいからです。


四季報は無料で見られる?

四季報は書籍として買う方法もありますが、
証券会社によっては口座を持っていれば無料で見られる場合があります。

たとえば、楽天証券などでは四季報の情報を閲覧できるサービスがあります。

僕も最初は、

「四季報って本を買わないと見られないの?」

と思っていましたが、証券会社の画面から見られることもあります。

株をやっている人は、
まず自分が使っている証券会社で四季報情報が見られるか確認してみるといいと思います。


四季報を読むときの注意点

四季報はかなり便利ですが、
これだけ見れば絶対に勝てるというものではありません。

注意点もあります。

まず、四季報は年4回の更新です。
つまり、最新ニュースや急な業績変化は反映されていない場合があります。

また、四季報の予想が必ず当たるわけでもありません。

あくまで投資判断の材料のひとつです。

なので、四季報を見て気になる会社があったら、
決算短信や会社のIR情報、最近のニュースも合わせて確認した方がいいと思います。


個人的に初心者がやりがちな失敗

僕自身もそうですが、初心者はつい、

「PERが低い!」
「配当利回りが高い!」
「PBR1倍割れ!」

みたいな数字だけで判断しがちです。

でも、それだけで買うと失敗することもあります。

高配当でも業績が悪ければ減配するかもしれません。
PBRが低くても、成長期待が低いだけかもしれません。
PERが低くても、利益が今後落ちると見られているのかもしれません。

だからこそ、数字だけではなく、

何の会社か
どうやって稼いでいるか
これから伸びそうか
財務は大丈夫か

をセットで見ることが大事だと思います。


まとめ

会社四季報は、株初心者には少し難しく見えます。

でも、全部を完璧に読む必要はありません。

まず見るべきポイントは、

・特色、連結事業
・業績
・記者コメント
・財務
・株価指標

この5つです!

特に初心者は、
いきなり難しい指標を見るよりも、

「この会社は何で稼いでいるのか」
「業績は伸びているのか」
「財務は大丈夫そうか」

を確認するだけでも、かなり違うと思います。

四季報は、株を買うための答えを教えてくれる本ではなく、
自分で考えるための材料をくれる本です。

僕もまだまだ勉強中ですが、
今後は気になる銘柄を見るときに、四季報もちゃんと活用していこうと思います^^

焦って買う前に、まず調べる。

これだけでも、高値掴みや雰囲気投資を減らせるかもしれません^^!


まだNISA口座を作っていない人や、楽天証券で積立設定する流れを知りたい人はこちらにまとめています。

👉 楽天証券でNISA口座を開設してオルカン積み立てを設定してみた
https://shisan-keisei40.com/nisa-account-setup/

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