前回の続きです。今回は110万円の振り分けた結果を書きます。
110万円の投資内訳
まず前提として、生活費はほぼ妻に渡しており、私個人としての貯金はほぼありません。
妻が家計管理、貯蓄・運用をしてます(多分ww)
投資はリスクもある為、手元にお金を確保しないまま全力で投資してしまうのは危険とされています。
なにか予期せぬ事、例えば、ケガ、病気、リストラ、廃業などがあった場合すぐに使えるお金を確保しておくというのが基本です。よく言われるのが半年~2年くらい生活できるお金というのが基準みたいです。
独身の場合や個人事業主だった場合など、その人によって基準は違うと思うのですが、私の場合は『会社員、妻が家計管理』という状況ですので、リスクは低め(これも多分w)
ただし、だからと言って全部NISAに突っ込む事には抵抗がありましたのでとりあえず40万円は手元に残して残りの70万円を口座に移すことにしました。
※ちなみになぜ40万円にしたのかの根拠はございません(笑)
楽天証券口座に入金
ここで、楽天銀行口座を持っていると「マネーブリッジ」というやり方ができるみたいでお得でスムーズらしいのですが、私の場合ちょっとミスがあり今の所できません(笑)いつかこの辺もご説明できればと思ってます。
で、私の場合UFJ銀行の口座からの入金です。
楽天証券のアプリ「iGrow」から「入金」→「UFJ銀行」と進んでいきます。
たしか一度の入金額に制限がありますが、制限額を超える額を入金する事が出来るほどの甲斐性があれば、そもそもこのブログはやってませんので、庶民的な金額を入金していきます。
入金は手続きしたら、ほぼリアルタイムで反映されますし、手数料などもかかりません!
はじめにやった事。積み立て投資枠と成長投資枠
積み立て投資枠
まずはじめに、積み立て枠の設定を変更しました。
これまでオルカンとS&P500に1万円ずつという設定をしてましたが、2万円ずつに変更しました。
次に日本株を買いたいと思ってましたのでTOPIXに1万円設定しました。
そして気になっていたインド株(Nifty50)と、金価格に連動する投資信託(楽天ゴールドファンド)に1万円ずつ。
これまで2万円だった積み立て枠を、合計7万円に積み立て設定を増やしました。※これは110万円のブーストが切れてきた時に少し減らす予定です。
成長投資枠
インデックス
| 投資先 | 金額 |
|---|---|
| 日経225 | 10万円 |
| 楽天S&P500 | 2万円+あとで追加10万円 |
| 楽天ゴールドファンド | 積み立て分+追加5万円 |
| iFree NEXT FANG+ | 5万円 |
| オールカントリー | 積み立て分+追加5万円 |
| 日経平均高配当株50 | 4万円 |
| 日経アジア300 | 3万円 |
| インド株Nifty50 | 積み立て分+追加2万円 |
合計 約46万円
個別株
| 投資先 | 保有株数 |
|---|---|
| 三菱重工 | 10株(およそ5万円分) |
| IHI | 10株(およそ4万円分) |
| 住友ファーマ | 10株(およそ2万円分) |
| ソフトバンク(高配当・優待) | 100株(およそ2万円分) |
| SCREENホールディングス | 1株(およそ2万円分) |
| 東京エレクトロン | 1株(およそ4万円分) |
| iシェアーズ コア米国高配当 | 1株(およそ135ドル) |
| バンガード・米国増配株式 | 1株(およそ220ドル) |
合計 約26万円
後の2つは個別株ではないですがアメリカの高配当株です。(※高配当株については別の記事にて書くつもりです。)
あと、ソフトバンクにあえて(高配当・優待)と記載したのには訳があって、なぜこの銘柄だけ100株なのかについては別の回で詳しく書くつもりですが、これは100株以上持ってると配当と優待があるので100株買いました。
今回の投資で意識した3つのポイント
①地域の分散
投資では、特定の国だけにお金を集中させるのはリスクがあります。
例えば、日本だけに投資していると、日本経済が長く低迷した場合、資産が増えにくくなる可能性があります。
また、戦争や政治問題などの地政学リスクが起きると、その国の株価が大きく下がることもあります。
そのため今回は、
- 世界全体に投資する商品
- 米国株
- 日本株
というように、地域を分散させる形で投資しました。
こうすることで、
どこかの国の経済が悪くても、他の国の成長でカバーできる可能性があります。
長期投資では、この「地域の分散」がとても重要だと考えています。
②積立と一括のバランス
投資では「いつ買うか」もとても重要です。
もし大きな金額を一度に投資して、その直後に株価が下がってしまうと、大きな損失になる可能性があります。
そこで今回は、一部は一括投資、残りは積立投資にすることで、時間を分散する方法を取りました。
積立投資は、毎月一定額を購入していく方法で、ドルコスト平均法と呼ばれる投資手法です。
この方法を使うと
- 価格が高いときは少なく買う
- 価格が安いときは多く買う
という形になるため、平均購入価格を平準化できるメリットがあります。
そのため今回は、
- ある程度まとまった資金は一括投資
- 長期で増やしたい部分は積立投資
という形でバランスを取りました。
長期投資では、**「地域の分散」「時間の分散」**の両方を意識することが大切だと考えています。
③長期投資前提
今回の投資は、短期間で利益を狙うものではなく、長期投資を前提にしています。
株式市場は短期的には上がったり下がったりを繰り返しますが、長い期間で見ると、世界経済は成長を続けてきました。
そのため、数ヶ月や1年といった短い期間で判断するのではなく、10年・20年といった長期で資産を育てることを意識しています。
長期投資の大きなメリットは、複利の力を活かせることです。
複利とは、運用で得た利益がさらに利益を生む仕組みのことで、時間が長くなるほど資産が大きく成長する可能性があります。
例えば、年利7%で運用できた場合、資産はおよそ10年で約2倍になると言われています。
そのため今回は、
- 短期の値動きに一喜一憂しない
- 長期でコツコツ資産を増やす
という考え方で投資を行っています。
積立投資枠の使い方(実践)
新NISAでは、「積立投資枠」と呼ばれる長期投資向けの枠が用意されています。
積立投資枠の上限は以下の通りです。
- 年間上限:120万円
- 1ヶ月あたり最大:約10万円
※年間120万円なので、毎月均等に積み立てる場合は
120万円 ÷ 12ヶ月 = 月10万円が上限になります。
この枠では、金融庁が選定した長期投資向けの投資信託に積み立て投資をすることができます。
私は今回、いきなり上限いっぱいに投資するのではなく、まずは少額からスタートすることにしました。
例えば、
- 毎月1万円を積立投資
- 長期でコツコツ資産形成
という形です。
積立投資は、毎月同じ金額を買い続けることで、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことになり、**平均購入価格をならす効果(ドルコスト平均法)**があります。
そのため、投資初心者でも始めやすい方法だと言われています。
まずは無理のない金額から始めて、慣れてきたら徐々に積立額を増やしていく予定です。
成長投資枠の使い方(実践)
新NISAでは、積立投資枠とは別に「成長投資枠」が用意されています。
成長投資枠の上限は以下の通りです。
- 年間上限:240万円
積立投資枠よりも自由度が高く、
- 個別株
- ETF
- 投資信託
など、さまざまな商品に投資することができます。
私の場合は、この成長投資枠を2つの目的で使っています。
①コア・サテライト戦略の「サテライト」として使う
投資では「コア・サテライト戦略」という考え方があります。
これは
コア(資産の中心)
→ 安定したインデックス投資
サテライト(補助)
→ 個別株などでリターンを狙う
という投資方法です。
私の場合は、
- コア:積立投資枠(長期のインデックス投資)
- サテライト:成長投資枠
という形で使っています。
こうすることで、資産の土台は安定させつつ、成長投資枠でリターンを狙うことができます。
②株価が下がったときの追加投資
もう一つの使い方は、株価が下がったタイミングでの追加投資です。
株式市場では、短期的に株価が大きく下がることがあります。
そのようなタイミングでは、同じ銘柄でも割安な価格で買える可能性があります。
そのため私は、
- 普段は積立投資を継続
- 大きく下がったタイミングで成長投資枠を使って追加投資
という形で運用しています。
このようにして、積立投資をベースにしながら、成長投資枠を柔軟に使うようにしています。
成長投資枠は自由度が高いため、積立投資枠を土台にしながら補助的に使うと、バランスの良い投資ができるんじゃないかと思います。
まとめ
- 今回は、実際に110万円を新NISAで分散投資した方法について紹介しました。
今回の投資で意識したポイントは次の3つです。
- 新NISAは分散投資が重要
- 積立投資枠はコツコツ長期投資
- 成長投資枠は柔軟に使える
積立投資枠では、毎月の積立によって長期的に資産形成を目指し、成長投資枠では、追加投資や個別株など、状況に応じた投資を行うことができます。
この2つの枠をうまく使い分けることで、安定性と成長性のバランスを取りながら資産形成を進めることができます。
新NISAは非課税期間が無期限となり、長期投資と非常に相性の良い制度です。
短期の値動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点でコツコツと資産を育てていくことが大切だと考えています。

